院長コラム

矢加部院長から健康関連のお話です。

薬を飲んでも痛みが取れない

・薬を飲んでも痛みが取れない

・大きく身体を伸ばすのがつらい

こんにちは矢加部です。6月になりました。

毎年同じ時期でも寒暖の気候が違うのに、整骨院の斜め前の御宅に、毎年見事なアジサイが咲きます。植物の偉大さを、感じます。

しかし季節は梅雨です。毎年この時期は雨に悩まされますね。

通勤通学や買い物に行っても、足元が濡れてしまいます。

洗濯物は外に干せずに部屋の中で、のれんの様に干さないといけませんね。

皆さん、この時期は雨により湿度が、上がってしまいます。

 

今回は湿度と身体の関係についてお話しします。

人間の身体の水分は

胎児で体重の約90%

新生児約75%

子供70%

成人約60~65%

老人約50~55%

となっています。しかもその水分の、ほとんどが身体の細胞が保有しています。細胞とは、皮膚、筋肉、内臓にいたる、身体のすべてが何兆もの細胞で出来ています。例えば、人が1時間ランニングしました。(体重が1キロ減りました)これは体の水分が汗になり、でたからです。厳密に言うと細胞の水分が、外に出て細胞が小さくなってしまったのです。

よく!私・・水飲んでも太るの?と言われる方は水分で細胞が膨れているのでしょうね。

身体の細胞は水分により日々、大きくなったり、小さくなったりしています。

もちろん梅雨の高湿度により皮膚や内臓からも、水分が吸収されます。

それにより、筋肉や脂肪などが膨張して、神経や血管を圧迫してしまいます。

血液や神経が圧迫された状態になると、血液に含まれる酸素や水分が脳にいかない為梅雨は体調が悪くなるなどと、よく口にしてしまいます。

脳は痛みや、体を動かす指令をだしています。

薬を飲んでも痛みが取れない

身体が重いし、伸びない

は水分調整の原因かもしれません。

予防対策として

就寝前のコップ一杯の水、朝一番の水をとる事が大切です。

この様な原因や、普段から体調不良やイライラ、不定愁訴などが出てしまう方は、お気軽に相談してください。

(うつ病かな?イライラ続くなぁ?)

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2018/06/06   Admin
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