院長コラム

矢加部院長から健康関連のお話です。

内臓疲労からの肩こり

明けましておめでとうございます。矢加部です。

新しい年のスタートですね。今年の目標は決めましたか?
なかなか日々の生活に追われて、考える暇さえ無いでは?
今年の目標を、是非何か一つだけ決めましょう。

生活中で、普段は後回しにしている事でもイイです。
目標を立てると、それをする為に準備や、先に片付ける物が分かります。

そうすると、何からやればイイか?計画が立てられます。
その結果、普段の仕事も効率よく片付きます。

小さい事でもイイですから、目標を達成する事で、自分の自信にもつながります。
なので、今年の目標を決めましょう。
 

内臓疲労からの肩こり

みなさんは、年末には忘年会やクリスマスがあり、年の始めはお正月と暴飲暴食になってませんか?

身体の体質で、食られる物や量が決まってますが、年末年始は食べ過ぎや飲み過ぎてしまいます。

連日で食べ物の量が増えたり、お酒を飲みすぎたりすると、食べ物を消化する胃酸の分泌が間に合いません。
 
その為、胃に直接負担がかかり結果は。。。

胃痛や胸やけ、二日酔い

ひどくなれば
急性胃けいれんなどを発症します。

それにより、身体に力が入り肩こりになりなす。
 

内臓疲労からの肩こりをやわらげる3つの方法

 
・お腹を温める
・全身のストレッチをおこなう
・ツボを押さえる
 
対処として内臓を温める事で、胃や腸の働きが活発になり消化しやすくなります。

お風呂で身体全体を温めるとかではなく、お腹だけをカイロや湯たんぽなどで、保温する事です。

次にストレッチをする事で、お腹が収縮と拡大をする為、内臓の動きが活発になり消化を早めます。

最後にツボを押さえると、神経を伝わり内臓の圧迫や胃痛の緩和につながります。

この様に内臓の負担を減らすと、全身の力が抜けて肩こりが解消されます。

肩こりくらい・・・と思いますよね?
実は肩こりこそ大病なんです。

肩周囲の筋肉が凝ると、すぐ近くの首!頸椎神経を圧迫してしまい、自律神経の異常を起こしてします。
その結果として交感神経と副交感神経の切り替わりが、出来なくなり自律神経失調症や、うつ病などを発病してしまいます。
 
たかが肩こり・・・されど肩こりなんです。
食べ過ぎに関しては普段からの注意が必要です。
知らない間に、脂肪肝や成人病などになってる方もいます。

体の体質や内臓の弱い所は、ストレッチや食べ物、サプリメントなどを利用していると思います。
ですが本当の体質管理や体質改善は、難しいと思います。

当院では、骨格や神経の働きから内臓の免疫力upをはかる治療や頭蓋骨と脊髄神経の調整をおこない
自律神経失調症やうつ病などを解消する治療もおこなってます。
 
 

 

 

 

 

2018/01/01   Admin
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