院長コラム

矢加部院長から健康関連のお話です。

【9月】食中毒の3つの対策

9月になりましたね。こんにちは。矢加部です。
まだまだ暑さが残りますね。残暑と言える季節でしょうか?
それでも、朝晩が過ごしやすくなってきてますね。

思い返せば、・・今年の夏も暑さが厳しかったです。

暑さだけでは無いのですが、今の季節に気をつけていただきたいのが【食中毒】です。
食中毒の原因は「細菌」と「ウイルス」です。目に見えないので注意が必要です。

人体に入り込むと腸管内で増殖して、症状があらわれます。
食中毒は、気をつけて衛星管理したり調理をしても、料理に含まれるケースがあります。

私が見てきた中でも、家族で同じ食事をしたのに食中毒になる人とならない人がおられます。
これは、何の差かというと、その方々の免疫力の差にあります。

食中毒になりやすい人は免疫力が低い為、食中毒の細菌やウイルスが内蔵に入り増殖します。
すると、細菌は、胃酸のバリアーを通過し、胃に刺激を与えます。
胃は、その刺激に耐え切れず細菌を外に出そうとし、嘔吐・下痢など症状が出ます。

一方、食中毒なりにくい人は免疫力が高いので、
細菌が入ると内蔵の免疫が細菌やウイルスの増殖を防ぎ
胃酸のバリアーで包み込み対応する機能が働きます。
それにより食中毒の症状が現れません。

予防対策として3つ方法

基本的な事ですが、食べ物の衛生管理をしっかり行うことが大切です。
食品に細菌やウイルスを「付けない」「増やさない」「やっつける」を
気を付けていただく事がポイントです。

2つ目に体内の食中毒の原因菌を死滅させる食材を多く食べていただく。
梅干しに含まれている酸にあります。

梅干しにはクエン酸をはじめとしてたくさんの酸が含まれています。
これらの酸には殺菌作用があり、食中毒の原因菌を死滅させる作用があるのです。

他にもシソやワサビ、ニンニクなども強い殺菌効果があります。

3つ目に体内の免疫力を上げる。
ヨーグルトや乳製品に含まれる善玉菌が食中毒の細菌やウイルスの増殖を防ぎます。

免疫力があがると内蔵を菌から刺激されない様に、
胃酸によりバリアーをして細菌やウイルスから保護する事ができます。

免疫はストレス無く健康で快適に生活していれば良質の免疫が作られていきます。

当院のストレス改善・免疫力upなどの強力サポート

・脳バランスセラピー
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当院独自のオリジナル施術です。

2016/05/13   Admin
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